弁護士の仕事は、お医者さんの仕事とよく似ていると思います。
いずれの仕事も、肉体か社会生活かの違いはありますが、トラブルを抱えた方のご対応をさせていただく仕事だからです。
また、弁護士の仕事は、
①相談に来られた方に最も適した解決策(処方箋)を提示すべきであって、弁護士の都合で解決策を変えてはいけない。
②専門的知識・経験と人間力の総合力が試される。
③全ての人を救って差し上げることは出来ないが、何かお力になれることが必ずある。という点がお医者さんと共通していると思います。
そして、お医者さんが検査をしなければ、その人に適した処方箋を出すことができないように、私たちも、お話を聞かせていただいて、相談に来られた方の状況を理解しなければ、適切な解決策を一緒に考えることができません。
あなたが悩まれていることを、私に話していただけますか?