家事(相続・離婚・後見等)
- (ご相談例)
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- 遺言書を作成したい。また、自分の希望どおりの遺言内容とするためには、何か手続きをする必要があるのか。
- 相続問題で争いとなっている。
- 遺産の分配の仕方で話し合いがまとまらない。
- 特定の相続人が故人から財産をもらっているので、考慮してほしい。
- 自分は故人の資産形成に大きく寄与したので、考慮してほしい。
- ある財産が遺産に含まれるかどうか、相続人間で意見の相違がある。
- 遺産を全部他の相続人に相続させる旨の遺言があるが、自分はまったく遺産をもらえないのか。
- 離婚問題で争いとなっている。
- 自分は離婚したいが相手が承諾しない。
- 離婚で合意したが、財産分配や慰謝料、子供の親権、養育費などで話し合いがまとまらない。
当事務所では、家事事件(遺言の作成、遺産の範囲を定める遺産確定訴訟、遺産の分割方法について協議する遺産分割協議事件などの相続事件や離婚事件)に対しても蓄積してきたノウハウをもって最善の対応をいたします。
遺産分割協議では
- 寄与分(被相続人の財産の維持・形成に特別の寄与・貢献をなした共同相続人がある場合に、その者の法定相続分の寄与に相当する額を加えた財産の取得を認め、共同相続人の実質的衡平を図る制度のことをいいます)、
- 特別受益(共同相続人中に、被相続人より遺贈を受けたり、生前贈与を受けているといった特別の利益を受けている者がいる場合には、その者の相続分を減らすことによって、被相続人から何もしてもらわなかった者との公平を図る制度のことをいいます)
- 遺留分(一定の相続人に法律上留保された相続財産の一部のことをいいます)等の法的構成を用い、公平かつ適正な遺産分割協議を行うことができるよう、適切に対応してまいります。
また離婚問題でも、氏の問題、子の問題、婚姻費用、離婚給付等、あらゆるところまで手が生き届くよう、粘り強く取り組んでまいります。